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ハミルトンが僅差でFP3トップ、可夢偉は苦戦続く
2012年9月8日
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2012年F1第13戦イタリアGPの土曜フリー走行は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は15番手だった。
金曜に続き絶好のドライコンディションとなった2日目のモンツァ。予選前最後となる3回目のフリー走行は、午前11時から60分のセッションが行われた。気温は26度、路面温度は36度を記録した。
セッションは、ハードタイヤを履いた序盤のファーストランでマクラーレン勢が早々と1-2態勢を築き、同じメルセデスエンジンを搭載するフォース・インディア勢もタイムシートの上位につける。
しかし中盤に入ると、前日のトラブルを解消したフェラーリのフェルナンド・アロンソが暫定首位のハミルトンを上回りトップに浮上。チームメイトのフェリペ・マッサも上位の争いに加わり、セッションは次第にマクラーレンとフェラーリの対決構図が浮かび上がってくる。
さらにこの2チームは、ミディアムタイヤによる終盤の予選シミュレーションでも僅差の争いを繰り広げ、再びトップに返り咲いたハミルトンと2番手アロンソとの差はわずか1000分の1秒。4番手につけたマッサとバトンもコンマ1秒の接戦となった。
そんななか、2強に割って入り、3番手タイムをマークしたのがフォース・インディアのポール・ディ・レスタだ。しかし、彼はこの日になってギヤボックスを交換したことが判明、この後の予選結果から5グリッド降格することがすでに決定している。
また初日のトラブルから復調が期待されたザウバー勢は、セルジオ・ペレスが再びトップ10入りを果たしたものの、可夢偉の方はトップから1.1秒差の15番手と依然として苦戦が続いている。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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