可夢偉「最悪。車が飛んできて、なす術がなかった」
2012年9月3日
2012年F1ベルギーGPの日曜決勝で、ザウバーの小林可夢偉は13位、セルジオ・ペレスはリタイアに終わった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 決勝=13位
予選ですごくいい結果を出したというのに、最悪のレースになった。スタート後、僕の方に一台のマシンが飛んできた。僕には何もできることはなかった。マシンの修理のために一度ピットに入り、7周後、スローパンクチャーのためにまたピットインした。レース中は、マシンダメージの程度が分からなかったが、コクピットにタイヤの跡がついているのは見えていた。レース後、パルクフェルメでマシンを見て、自分がこれほど遅かった理由が分かった。
サイドポッドなどボディワークの一部が破損していたんだ。スタート前、僕のクルマからスモークが出ていて、注目が集まったみたいだね。あれはブレーキが熱くなりすぎたんだ。それでもそのブレーキでレースを走り切ることができた。予想以上のホイールスピンをした理由は分からないから、それについても調べてみるよ。
セルジオ・ペレス 決勝=リタイア
僕自身にとってもチームにとっても残念な結果で、すごくがっかりしている。僕らには今日優勝争いをする素晴らしいチャンスがあったのに。まず、パストール・マルドナドがジャンプスタートをした。僕はフェルナンド・アロンソのインに入り、ターン1に差し掛かり、ブレーキングしたら、突然後ろから何台かマシンが来て僕に当たり、大混乱になった。今は次のモンツァ戦を楽しみにしている。
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予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |