ベッテル「ウエーバーの後ろでタイムをロスした」
2012年7月22日
2012年F1ドイツGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは2位を獲得した。
■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 予選=2位
路面状態がベストだったのはセッション終盤で、その時に僕らはベストタイムを出した。こういう状況ではコース上にできた川のせいでマシンのコントロールを失いやすく、とても難しい。あるラップの最後でマークに追いついてしまってタイムを失った。でもこのコンディションではミラーで何も見えなくてすごく難しいんだ。今日はポールが獲れるだけのペースを持っていたと思うから、フェルナンド(・アロンソ)がどんな戦略を採っていたのかを調べる必要がある。だけど天候がこうでは運に頼る部分が多くなるし、僕らは幸運にもマシンを失わずに済んで良かった。明日はフロントロウからのスタートだ。今僕らは一貫して力を発揮しているから、それが鍵になる。
マーク・ウエーバー 予選=3位
難しかったし、不安定な路面コンディションだった。5番手降格のペナルティがあると分かっているときには失敗しやすいものだけど、今日はかなり上位で終えられたからとても満足している。いくつかいいラップを走れたし、良い結果を出せた。フェルナンド(・アロンソ)はピットに戻って新品タイヤに履き換えた。僕らにも同じことができたかもしれないが、それは“たられば”だよね。僕らは3番手を得られたのだし、それはペナルティを考慮しても良い結果だ。レースで順位を上げていけることを期待している。8番手からなら多くのことができる。このマシンがどんなコンディションでも強さを発揮できることは証明済みだし、ポジションを上げることを狙っていくよ。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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