可夢偉「僅差でQ3を逃したがこれが最大限の結果」
2012年6月10日
2012年F1カナダGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は11位、セルジオ・ペレスは15位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選=11位
今日はすごくタイトだった。Q3進出を0.008秒差で逃した。でも、僕らは今日より気温が低かった金曜のフリープラクティスの時の方がコンペティティブだったようだ。昨日はマシンバランスがよかったので、それを変更してはいない。自分のファステストラップはよかったし、ミスも全くなかった。これは今日可能な精いっぱいの結果だったと思う。
僕らよりライバルチームの方が進歩したようだ。決勝では僕に関してはタイヤはとても安定すると思うから心配ない。日曜は気温が高くなると予想されているし、ここではロングストレートでDRSを使えばオーバーテイクが可能だから、エキサイティングなカナダGPを期待していいと思うよ。
セルジオ・ペレス 予選=15位
予選15番手に終わるなんてものすごくがっかりだ。絶対にトップ10入りが可能だったはずだからね。ついてないことに、新品スーパーソフトタイヤでの最後の走行の最初のラップで、ターン8へのブレーキングの際にフラットスポットを作ってしまった。その後マシンにひどいバイブレーションが出て、ブレーキングポイントがほとんど見えなくなってしまった。難しいスタートポジションになってしまったが、明日入賞を目指すという目標は変わらない。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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