2012年F1モナコGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は12位を獲得、セルジオ・ペレスは24位に終わった。

■ザウバーF1チーム
小林可夢偉　予選＝12位
　もちろん今日はもっといい結果を期待していた。スーパーソフトコンパウンドでは1周しかいいタイムを出せないんだ。Q2ではタイムを更新できたけれど、残念ながらQ3に進出できるほどのタイムではなかった。
　でもマシンは好調だったし、レースでも強力だろうから、明日は順位を上げられると思う。レース戦略と、セーフティカーのタイミングといった運に左右される部分も大きいだろう。ここではいつもセーフティカー出動の可能性があるからね。明日はたくさんのポイントを獲得できると期待している。

セルジオ・ペレス　予選＝24位（ノータイム）
　ここではとてもいいグリッドを競えると感じていただけにがっかりしている。マシンに何か悪いところがあったのかどうか、あらゆるものを分析しているところだ。
　最初のラップだったから、それほどプッシュしていなかった。トンネルに入ったらひどいアンダーステアが出て、その後ターン13と14に入った。ターン13はとてもうまくいったが、ターン14でまっすぐ行ってしまい、マシンを曲げられなかった。

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