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デ・ラ・ロサ「ソフトタイヤは文字通り崩壊した」

2012年5月14日

 2011年F1スペインGPの日曜決勝で、HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは19位、ナレイン・カーティケヤンはリタイアを喫した。

■HRT F1チーム
ペドロ・デ・ラ・ロサ 決勝=19位
 母国のファンの前でレースをし、完走を果たすというのは素晴らしい気分だ。ホームグランプリで完走したのはキャリアの中で2度目だから、すごく嬉しいし、満足している。孤立したポジションだったのは確かだけれど、僕らは全力を尽くし、自分たちにやれることをやった。
 一時はマルシャ勢より前を走ったり、他のチームの後ろを走ったけれど、全体的に見てリズムは悪くなかった。今後も改善を続ける必要があるのは分かっているが、正しい道を進んでいる。レースは予想していたよりも厳しかった。4回ストップ戦略で走り、限界に近い状態でフィニッシュした。
 タイヤのデグラデーションが大きかったんだ。最初の20周は難しかった。ソフトタイヤは文字通り崩壊してしまった。でもハードタイヤはそれよりはずっとよかったから、いいリズムを維持することができ、ファンの前で今季ベストポジションでフィニッシュすることができた。

ナレイン・カーティケヤン 決勝=リタイア
 スタートで問題があり、かなりホイールスピンをしてしまった。でもそれほど影響はなく、1コーナーまでにはペドロの後ろに追いついていた。今週末大量の燃料を積んで走ったのはこれが初めてで、最初のタイヤセットでの目標はそのタイヤに慣れることだった。
 2セット目のタイヤではとてもいいスティントを走ることができ、ペドロとの差を縮めていった。それからピットに入り、ハードタイヤに換えたが、その時、また不運に見舞われてしまった……。今回のスペインでのことは忘れてしまい、モナコで新しいスタートを切りたい。




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