2012年F1バーレーンGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は12位、セルジオ・ペレスは8位だった。

■ザウバーF1チーム
小林可夢偉　予選＝12位
　フレッシュタイヤの最後のセットではとてもうまくいっていて、最後のラップの序盤にはタイムを更新できていた。でもターン11でミスをしてしまい、そこでコンマ2秒ほど失った。今朝のフリープラクティスと比べると、予選では全体的にマシンがかなりよくなっていた。基本的に昨日のセッティングに戻し、それが正しい決断だった。このサーキットはオーバーテイクのチャンスが十分ある。もちろんそれには直線スピードが重要だけど、明日うまくやれることを期待している。

セルジオ・ペレス　予選＝8位
　すごくいい予選だった。チームはまた今回も素晴らしい仕事をしてくれた。フリープラクティスの後で予想していたよりも、ずっといい結果が出せた。今日はマシンのポテンシャルを最大限に引き出せた。
　明日の目標はスタートでいくつかポジションを上げることだ。そしてレースの展開を見ていくよ。明日はタイヤのデグラデーションという点で誰にとってもトリッキーなレースになるだろう。2度目の表彰台というのは全く現実的ではないと思う。このコースは僕らにとっては楽ではないんだ。でも明日はポイントを獲りにいくよ。

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