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新コンコルド協定の合意発表も事態は複雑化

2012年3月26日

LAT

 24日、F1の商業権所有者であるバーニー・エクレストンは、“大多数”のチームと2013年以降の新コンコルド協定で合意したと発表した。

 この声明は、F1マレーシアGPのFP3直前にF1公式サイトで発表され、文書にはフェラーリ、マクラーレンおよびレッドブルを含む“大多数”のチームが新しいコンコルド協定で合意したとなっている。

「今年の終わりに現行のコンコルド協定が失効した後も、現在参戦するチームがF1でレースを続ける条件について、フェラーリ、マクラーレンおよびレッドブルを含む大多数のチームと商業的合意に達したことをお知らせする」と、エクレストンはコメントしている。

 このニュースの一週間前、エクレストンはチームに契約内容を提示したが、その際に株式公開に関するF1株の譲渡などが盛り込まれた特別契約をフェラーリおよびレッドブルが結んでいるとの報道が流れ、大きな話題となっていた。

 ここで言われている“大多数”とは、上記の3チームにロータス、フォース・インディア、ザウバー、トロロッソを加えた7チームとされているが、彼らすべてが最終的な文書へのサインを未だ済ませていないと考えられている。また、リストに加わっていないとされるメルセデスは上記の特別契約を踏まえ、条件の不平等に強く不満を持っているとも伝えられている。

 この問題についてはFIAも認識しており、関係者の間で交渉が進められている最中だと明らかにした。しかし、状況はかなり複雑に絡み合っており、マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表も合意に達したもののサインはしていないと述べている。

 Yallaf1は、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが「我々は新しいコンコルド協定にサインした」と語ったと、報じている。




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