[TOYOTA]初日はF.モンタニーがテストを担当
2007年9月19日
パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペインのヘレス・サーキットでのF1合同テストに3日間の予定で参加。初日はフランク・モンタニーが担当した。今回のテストは、日本、中国、ブラジルと続くシーズン終盤の3戦へ向けて仕上げを行う最後の機会となり、特に重要である。次戦日本GPは1977年以来の開催となり、改修された富士スピードウェイで行われる。そのため、テスト初日は日本GPへ向けた準備として、空力とメカニカルなセットアップ作業に集中した。チームは富士スピードウェイのための新たな空力パッケージを持ち込み、フランク・モンタニーはその改良作業を行った。明日のテスト2日目は、フランク・モンタニーに代わってラルフ・シューマッハーが担当。最終日の木曜日はヤルノ・トゥルーリがテストを締め括る予定。
フランク・モンタニー
「なかなか良い一日であった。多くの作業をこなしたが、そのほとんどはレースを想定したもので、興味深い結果となった。午前中はリアタイヤの摩耗によるオーバーステア症状という問題に見舞われたものの、それは路面コンディションの悪い特定の区間での現象であった。午後は、基本的に最新の空力パッケージを用いる富士スピードウェイへ向けた前後ウィング、そして車体下面などの作業を行い、セットアップを変更したことで、状況は改善された。終盤には、ほぼ納得行く成果が得られたと思う。個人的には、約1ヶ月半振りのF1テストであり、私は今日一日を満喫した」
ゲルト・プファイファー
テスト・チーム・マネージャー
「スケジュールの全てを消化し、満足している。良い基準が確立出来、明日からの2日間は、レースドライバーが空力とセットアップに専念して作業を継続する。テスト初日は非常に良い一日となった」
関連ニュース
※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |