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[Honda]ホームレースとなる鈴鹿に向け自信

2006年10月4日

 Honda Racing F1 Teamは今週末、第17戦日本GPを戦うべく、上海から日本へと向かう。舞台はいうまでもなく、Hondaが所有する鈴鹿サーキットである。

 チームは、先週末行われた中国GPで、ジェンソン・バトンが4位、ルーベンス・バリチェロが6位でフィニッシュし、4戦連続でダブルポイントを獲得した。8ポイントを追加したことで、コンストラクターズ3位チームとの差をさらに縮め、個人タイトル争いでは6位と7位につけている。これにより、ホームレースとなる鈴鹿でのレースに向け自信をつけた。

 1962年に建設された同サーキットは、当初はHondaのテストコースだった。その特異なレイアウトは、何度か改修されたものの、ドライバーの腕が試される名高いサーキットとの評価を確立している。また、今年は、鈴鹿で1987年に初めてF1を開催して以来、ちょうど20回目となる。


■ルーベンス・バリチェロ
「今シーズン、僕は初めてHondaファミリーの一員として鈴鹿に行くのを、本当に楽しみにしていたよ。日本のファンはいつも熱狂的だし、すばらしい雰囲気を作ってくれる。彼らの熱い声援を聞いたら、僕もいっそうがんばれるはずだ。鈴鹿には、いうまでもなく、特別な思い出がある。2003年にポールポジションから勝利を収めたからね。連続コーナーのレイアウトで、ドライバーの腕が試されるサーキットだしね。バランスも必要だ、特に1コーナーと2コーナーはね。ここ数レース、僕らの戦闘力はどんどん高まっているし、ヘレスでの今季最終テストもすごくよかったから、鈴鹿での好結果も期待してるよ」

■ジェンソン・バトン
「Honda Racing F1 Teamにとって、この週末はものすごく特別なものになる。僕らにとってイギリスGPと並ぶ、年に二つあるホームグランプリの一つ。これまでも鈴鹿では熱い声援を受けてきたけど、特にHondaの一員になってから、それはすごく増えた。だから今年も鈴鹿に帰って来ることを、すごく楽しみにしてるよ。サーキット自体は非常に難易度が高く、ドライバーにとっては精神的にも肉体的にも、挑戦しがいがある。ドライビングは正確さが要求され、そして何より、クルマをちゃんと仕立てないと、本来の性能が発揮できない。スズカは間違いなく僕の大好きなサーキットの一つだし、すべてのHondaファンの前で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、がんばるよ」




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