F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリ、次回はバーレーンでテスト

2005年11月7日

 テストに関する紳士協定に従わないフェラーリを、他チームは快く思ってはいないだろうが、新しくフェラーリの一員となったフェリペ・マッサは、バレルンガ・サーキットでの3日間のテストには満足しているとコメントした。また、フェラーリは次回は、開幕戦の舞台となるバーレーンでテストを行うことを明らかにした。

 他の9チームはコスト削減のためテスト日数の制限を決めており、あと数週間はサーキットでマシンを走らせることはないが、フェラーリはバレルンガでテストを行い、マッサとテストドライバーのルカ・バドエルを参加させた。さらに、他チームがヨーロッパ以外の地域ではテストをしないという約束を守り続ける中で、フェラーリはバーレーン・インターナショナル・サーキットでテストを行うことを決定した。
 3日間にわたるバレルンガでのテストでは、最新のブリヂストンタイヤの開発と、F2004とF2005のパフォーマンス比較に重点が置かれた。マッサはV8エンジンの感触を確かめ、一方でバドエルは、来季序盤のシミュレーションとして、V10エンジン搭載のマシンを走らせた。来シーズン、弱小チームでも参加できるようにとの考慮により設定されたルールの下で、スクアドラ・トロ・ロッソは制限付きのコスワースV10で開幕を迎えるのだ。
 マッサとバドエルは、2004年、2005年モデルの両方を交互にドライブしながら3日間で計344周を走り込み、タイヤ比較のプログラムを完了した。
 テスト最終日を終え、マッサは次のように語っている。
「集めたデータには、みんなが満足しているよ。ブリヂストンが次の段階へと開発を進める中で役立ちそうな、興味深い内容が得られたんだ」


「そのうえ、新しいV8エンジンでかなりの距離を走り込むことができて、先週僕自身の感じた肯定的なイメージを確認することができた。シェルのサポートがあって、信頼性の面もぐっと伸びているしね」
 フェラーリは2週間のインターバルの後、11月19日から4日間にわたり、サキールにあるバーレーン・インターナショナル・サーキットで再びテストを行う。フェラーリによれば、“FOMが全チームに対してこのサーキットでのテストの機会を提供し、フェラーリはそれを利用する”とのことだ。マッサはバーレーンでのテストには参加せず、バドエルと、最近結香Eしたマルク・ジェネがテストを担当する予定だ。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号