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ジョーダン-ミッドランドに「待った」琢磨の来季はウワサの新チーム次第

2005年10月22日

 佐藤琢磨はミッドランドF1チームのオファーを受けているが、マネージング・ディレクターのコリン・コレスによれば、琢磨はまだ態度を明らかにしていないという。

 イギリス デイリー・テレグラフ紙の報道によれば、ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンを擁することに決めたことでBARホンダを追い出される形になってしまった佐藤は、ブラジルGPの際にジョーダン-ミッドランドからオファーを受けたが、2006年にホンダのセカンドチームが現われる可能性があるために、決定に時間をかけているのではないかということだ。
 鈴鹿で行われた日本GPの前に、ホンダが来シーズン、セカンドチームを供給するというニュースが流れた。ブラジルGPからちょうど2週間のことだ。だが佐藤は2006年にサーキットで走れるチームに移籍することよりも、ホンダと一緒にいたいのではないかというのがもっぱらのウワサである。ミッドランドにはトヨタがエンジンを供給することが明らかになっているにもかかわらずである。また、佐藤はミッドランドでのシートを得るためには資金を持参することが不可欠と言われている。それであればホンダは佐藤がチームに関われる資金を捻出し、元F1レーサー、鈴木亜久里を監督にすえるのではというウワサもある。

 佐藤はホンダ陣営に残るオファーはあると強調している。そして間違いなくBAR時代のチームメイト、アンソニー・デイビッドソンといっしょとなるだろう。だが新チームがシーズン開幕戦となる来年3月のバーレーンGPのグリッドに並べるかどうかは、現時点では確実なものとはなっておらず、佐藤はより確実にグリッドに並ぶために、ミッドランドのオファーを受ける選択肢も残されている。
「それが新しいチームであれ既存のチームであれ、僕は2006年にはレースに出るつもりだ」佐藤は先週の中国GPにおいてロイターにそう語っている。「自分の心の中では、きっとそうなると100パーセント信じるしかない。でも実際に契約を交わすまではまったくわからないですよね。新チームが登場しないことも考えて、今あるチームとも連絡はとっているし、可能性は残されている。2006年の僕にとって、何がベストチョイスなのかを選ばなくてはいけない」




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