ミハエル「僕のモチベーションが下がらないのも当然さ」
2005年9月3日
カレンダーが進むにつれ、今年のワールドタイトルが遠のきつつあるミハエル・シューマッハーだが、彼は来季以降に向けてモチベーションはまったく下がっていないと語った。
7度のタイトル、来季までの契約、今年のチームの低迷などから、フェラーリはシューマッハーをチャンピオンにしようとするモチベーションが下がり、ミハエル自身も引退するかもしれないとのウワサがイタリアGPまで流れていた。
しかしシューマッハーはレース前に、モチベーションの高さは変わっておらず、いつになるかはわからないものの、フェラーリが再びトップに立てるよう頑張っていると語った。
「今年は浮き沈みが激しいね」とシューマッハー。「人はちょっと前のことに目が行くもの。それは僕もそう。たしかにトルコでは残念な結果になった。でも、1年を通じて見てみれば、僕はいまドライバーズ選手権の3位につけている。チームもコンストラクターズ選手権の3位だ。僕たちはこれまで優勝ばかりしてきた。しかし、いまは僕たちが望んでいるような位置にいない。でも、いい時もあれば悪い時もあるものだし、状況から考えて向上できる自信がある。それがいつになるのかはわからないが、僕たちとしては戦っていくだけだ。いまの僕たちのような位置にいる者ならモチベーションが下がることはないはずさ。ルノーやマクラーレンへのチャレンジを楽しみにしている。僕のモチベーションが下がらないのも当然さ」
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |