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バトンがマスコミ報道に反論「ウイリアムズと会ったのは事実」

2005年8月3日

 ジェンソン・バトンが、彼の契約にまつわる状況について‘ありのままを伝える’ために、強い調子の声明を発表した。この声明で、バトンは彼がフランク・ウイリアムズと直接会って話をしたこと、そしてBAR残留の意志を明確に伝えたことを知ってもらいたいとしている。

 バトンはこのところのメディアの報道に不満をつのらせていると言われ、‘彼の正直さと高潔さに疑問を投げ掛けるような’内容の報道、特に彼が現在の状況についてフランク・ウイリアムズと面と向かって話をしていないという記事には怒りを顕わにしていたという。
 バトン側の声明は以下のようなものだ。
「その会合はウイリアムズのグローブのヘッドクォーターの会議室において、2005年7月12日の正午に行われた。この会合にはジェンソン・バトン本人が彼のマネージャーであるリチャード・ゴダードと共に出席した。ウイリアムズ側からは、サー・フランク・ウイリアムズ、パトリック・ヘッド、そしてウイリアムズのチームエグゼクティブオフィサー、クリス・チャップル、テクニカルディレクターのサム・マイケル、ウイリアムズの法務担当ジョン・ヒーレーが同席した」
「会合はおよそ1時間続いた。その途中、サー・フランク・ウイリアムズはジェンソンにある明確な質問をした。『君の言っていることから察すると、君は来季このチームには来たくないということのようだね』。そして、これに対するジェンソンの答えは『はい、そのとおりです』というものだった」
「この点については、何らかの明確さの欠如や誤解が生じる余地はまったくない」
「サー・フランク・ウイリアムズは、ジェンソンとウイリアムズの間の契約(その有効性については依然として未解決の疑問が存在する)は7ヶ月前、すなわち今年の1月に署名されたことを示唆した。だが、これは正しくない。この件に関連する文書は2つあり、ひとつは2004年8月、もうひとつは2004年9月の日付が入っている」


 また、バトンはウイリアムズが彼に対して有するとされる、いわゆる‘オプション’は実際には存在せず、チームは彼がウイリアムズでドライブする権利を行使しないことに対して補償金を支払っていたと主張している。
「メディアの報道では、サー・フランク・ウイリアムズの発言として、ウイリアムズは2001年、2002年、2003年、2004年にオプションマネーとしてジェンソンにかなりの金額を支払ったとしている。ここでもありのままを語るとすれば、事実はこうだ。その支払いは、ジェンソンのサービスに対するオプション権を保持するために、ウイリアムズが行ったものではなかった」
「実際には、その支払いはまるで逆の意味を持っていた。それはジェンソンがウイリアムズでドライブする権利を定めた契約を彼らが遵守しないことにジェンソンが同意する代償として、ウイリアムズからジェンソンに支払われていたものだった」




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