トヨタ、提訴取り下げ
2005年4月30日
サンマリノGP終了後、ラルフ・シューマッハーのペナルティに対して提訴していたトヨタF1チームが、証拠不十分として提訴を取り下げる決定を行った。
サンマリノGPで、ラルフは最後のピットストップを終えた後、コースに戻る際に強引な割り込みを行い、ニック・ハイドフェルドの進路妨害を行ったとして、レース終了後、25秒のタイム加算のペナルティを科せられた。このため、8位でフィニッシュしたラルフは11位、9位でフィニッシュしたハイドフェルドは8位となり、ポイントを獲得することになった。
これに対して、トヨタは詳細な分析を行う必要があるとして審査委員会に提訴していたが、データを精査した結果、ラルフの正当性も過失も立証できないとして、提訴を取り下げる決定をした。3日(火)には、提訴に対する聴聞会が開かれる予定だった。
しかし、トヨタチームは、FIAや他のチームとともに次回のチームマネージャー会議から、ピットストップ終了後のコースへの「安全な復帰」について明確化を図っていく考えでいる。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |