ラルフ「ケガの治療が最優先」
2004年7月19日
これまでいくつかのメディアで報道されていたのとは異なり、アメリカGPでの事故で背骨を骨折したラルフ・シューマッハーは、レースへの復帰に焦ってはいないと語っている。
ラルフは、フランスとイギリスで行われた2度のGPに参加しておらず、また来週末行われる母国でのレースも見合わせることが決まっている。彼の復帰は8月に行われるハンガリーかベルギーとなるだろうという憶測が飛んでいるが、ラルフは健康の回復が第一であり、医者が勧める3カ月という期間すべてを使って回復に努めるかもしれないと語っている。
「健康状態が今の僕にとっては最優先事項なんだ」とラルフはウイリアムズの公式サイトで語っている。「日ごとによくなってきているけど、コクピットに戻る時期についてはまだ考えていない」
「もちろん早くF1マシンに戻りたいと思ってるよ。何より大好きなことだからね。でも時間がかかっても状態を完全にしてからコクピットに戻ろうって決めたんだ」
当初ラルフは、今シーズンの残りのレースすべてに参加しないのではないかとも予想されていた。3カ月後に復帰したとして残されたレースは10月の日本とブラジルの2箇所のみだからだ。ラルフは、来シーズンからはトヨタチームから走ることがすでに決定している。
ウイリアムズは、フランスとイギリスのGPでラルフの代わりにマルク・ジェネを走らせ、ドイツではアントニオ・ピッツォニアが代役を務める。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |