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ノリスが悲願のF1初優勝「『ランド・ノーウイン』と呼んでいた人たちが間違っていたと、ついに証明できた」F1第6戦
2024年5月6日
2024年F1マイアミGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスはキャリアにおけるF1初優勝を飾った。
5番グリッドからスタートでひとつポジションを落としたが、ピットストップの時期を遅らせてトップに立った。その後、アクシデントによるセーフティカーが出動、この際にタイヤ交換を済ませることができ、トップでコースに復帰。リスタート後、後ろのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を全く寄せ付けず、最終的にギャップを7.612秒築いてトップでチェッカーを受けた。マイアミGPは、ノリスにとって、マクラーレンでのF1デビューから110戦目にあたるグランプリだった。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=1位(57周/57周)
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
なんというレースだ。長い時間がかかったけれど、ようやく優勝を達成することができた。チーム全体のことを考えるととてもうれしい。一緒に成し遂げたことに満足している。
週末の間にいくつかつまずきがあったけれど、今日はすべてをうまくまとめることができた。マシンはすごく好調だったし、戦略はパーフェクトだった。うれしくて有頂天になっている。
今日、チームの全員を誇りに思う。ずっと彼らを信じてきた。彼らもずっと僕を信頼してくれていた。今日、それが正しいことを証明したんだ。
今日の勝利を実現するためにハードワークをしてきてくれた彼らに、心から感謝したい。
(記者会見で語り)僕は自分を信じる気持ちを失ったことがなかった。自分がコース上でやれることについて、信じなかったことはない。だから大勢の人たちが間違っていたことを証明できて、とてもうれしいんだ。Instagramにアクセスして、僕を罵倒しているコメントを見るのが好きだ。特に僕を『ランド・ノーウイン(Lando No-wins)』と呼んでいるようなこととかね。ついに彼らが間違っていたということを証明した。僕には無理だと思っていた人たちに対して、それが間違いだと証明することができたんだ。それを思うと、なおさら笑顔になるよ。彼ら全員に感謝だ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |