もはやバトンはプレイボーイではない
2004年4月30日
ジェンソン・バトンはプレイボーイのイメージを払拭できたと確信している。
バトンがベネトンで過ごしたF1の2年目は悲惨なものに終わり、早すぎる成功で有頂天になっていると非難されたこともあった。しかし、バトンは目覚しい進歩を遂げ、今シーズンはワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハーに唯一立ち向かえる立場の人間となった。
バトンは、英サン紙に次のように語っている。「プレイボーイのイメージはベネトン時代のものだ。あんまり上手くいかなくて、みんなにあら探しされたんだ。僕が良い車やボートに乗っているのを見て、“やあ、プレイボーイ!そんなことしてるから成績が悪いんだな”って言ったんだよ。」
「確かに楽しい毎日を過ごしていたけど、僕はプレイボーイじゃないよ。余りよくないことを言われなくなるまでずっと黙ってたんだ。」
「やっぱりサーキットで結果を出すしかないからね、最近のレースではそれが出来たよ。今の僕はミハエル・シューマッハーに挑戦できる所まで来た、ルーベンス・バリチェロと同じ位置にね。」
「ミハエルがプレッシャーを感じているのを見て嬉しかったよ。」
バトンは現在23ポイントを獲得して、チャンピオンシップでは3位につけている。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |