F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「交渉は非公開で行われるべき」メルセデスF1代表、新コンコルド協定に関するフェラーリらの姿勢に異論

2020年7月25日

 メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウォルフは、マクラーレンとフェラーリはF1で最も重要な新しいコンコルド協定を締結する準備ができていると主張することで、彼ら自身を“笑いもの”にしてしまっていると述べている。


 新協定は、チームと商業権保有者であるリバティ・メディアとの間の商業関係を規定するもので、2021年から2026年まで有効となる。協定は数カ月にわたって策定作業が行われており、F1とFIAがチームとともに、継続中の議論にしたがって細則を微調整している。


 しかしながら、最終的な交渉は新型コロナウイルスの流行によって遅れている。


 それでも先週ハンガリーで、フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットとマクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンの両名が、新協定を締結する用意ができていると語った。だがこの公式コメントについて、ウォルフは次のように話した。


「他の一部のチームが、自分たちは締結する準備ができているがそうではないチームもあるようだなどと、ばかげた説明をした理由が私には分からない」とウォルフは先週末に語った。


「彼らはそうした発言を公の場ですることで、自分たちを笑いものにしている」


「交渉は、チームが外部に説明などすることなく、非公開で行われるべきだ」


「その点で我々はリバティと話し合いをしている。我々はF1に残ることを強く願っているが、いくつかの条項が小さな障害になっている。だが解決できないことは何もない」

2019年F1最終戦アブダビGP
2019年F1最終戦アブダビGP 記者会見に出席したトト・ウォルフ(左)、マッティア・ビノット(中)、ザク・ブラウン(右)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号