最新記事
- 苦しい展開に耐えたサインツが3位表彰台「週...
- リカルド、カナダ以来2度目の入賞「ガスリー...
- ペレス「1周目にダメージ」負いフェルスタッ...
- 接触リタイアにノリス「あれ以上どうしようも...
- 2年ぶり、2勝目のラッセル「信じられない! ...
- 優勝を失う手痛い接触「奇妙な動きに見えた。...
- 角田裕毅、戦略はまらずペースも不足「第3ス...
- レッドブル&HRC密着:ブレーキング中の移動...
- 【角田裕毅F1第11戦分析】コース内外のミスと...
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
FIA、ハロミラーの空力的利用を禁止。フェラーリのデザインは認められず
2018年5月19日
F1スペインGPでフェラーリが導入したミラーのデザインを禁止する意向を示したFIAが、次戦モナコGPに向け、ハロに装着するミラーについての技術指示書を各チームに送付し、デザインの規制について明らかにした。
視界の向上を目的として、FIAは今季、コクピット保護デバイス、ハロにミラーを装着することを許可した。早速フェラーリがこれを採用したが、ウイングレットを伴うデザインだったため、これが空力的効果を狙ったものであるとの指摘がなされた。FIAはスペインGPの週末、フェラーリに対し、新型ミラーのデザインは容認できず、モナコGPからは禁止すると言い渡した。
その後、FIAは規則を明確に示すため、ハロに装着するミラーのデザインについての見解を全チームに伝えた。
「FIAは、チームがミラー、ハウジング、マウンティングを、空力的なネガティブな効果を最小限に抑えることを狙って合法的にデザインすることを認める」と指示書には記されている。
「一方で、空力的メリットは偶発的、あるいは少なくとも最小限なものにとどまるべきであると我々は考える」
「そのため、マウンティングについて以下の条件を守るものとする。
a)マウンティングシステムは有意の構造的寄与を行うものとする。マウンティングを複数利用する場合には、これを証明するための物理的テストによって、我々を満足させることが求められる。
b)ミラーハウジングの下部およびまたはインボード表面にマウントされるものとする」
「マウンティングの適格性を定める基準は、ある程度主観的なものであり、リソース、時間、コストが無駄になることを避けるため、FIAは、チームが新しいデザインを実戦に導入する前に、その合法性についての議論に応じる」
「次戦までに現在の技術指示に完全に従うことを期待する」
FIAは、リヤビューミラーに関する規則が完璧でないことを認めており、これについてさらなる議論を行い、2019年にレギュレーションを変更することを目指すと述べている。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)