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18年に導入予定の頭部保護デバイス“ハロ”。F1ドライバーからの評価は「五分五分」
2017年2月7日
FIAの調査によると、コクピット保護デバイス“ハロ”をテストしたドライバーからの公式なフィードバックの賛否は、「半々に分かれた」という。
FIAは、クラッシュの際に飛散したパーツからドライバーの頭部を守るデバイスの導入を推し進めるべく、取り組みを続けている。
ハロはクラッシュテストに合格し、実際のマシンでテストされたが、2018年のレギュレーションに盛り込むためには、各チームからの公式な承認を必要としている。
F1の規則によると、18年にハロを導入するためには、4月30日までにチームによる多数決が行われる必要がある。
4月30日を過ぎると、全チームの賛成票が必要になる。
先月 FIAは、実際にハロをテストしたドライバー全員に書簡を送り、チーム投票に先んじてハロに関する評価を依頼した。
「今のところ16名のドライバーから回答があったが、意見は半々に分かれたと言っておく」とFIAのスポークスパーソンは述べた。
「一部ははっきりと反対しており、一部ははっきりと好意的で、残りはどっちつかずの意見だ」
導入に乗り気でないフィードバックの中には、ハロの案を破棄することを勧めるものもあったが、FIAは導入を進める努力を続けることを断言した。
「ハロが18年に導入されないと考えているチームやドライバーは間違っている。ストラテジーグループは18年に”追加の頭部保護デバイス”を導入することに合意しており、ハロは現時点で唯一適したデザインだ」とスポークスマンは付け加えた。
グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)は、ドライバーに適切に助言を求めるFIAの取り組みを歓迎しているものの、GPDA会長のアレックス・ブルツは、運営団体であるFIAが最終判断を行うべきだと考えている。
「FIAとF1関係者が、意志決定のプロセスにドライバーを含めている事実には励まされる。最近の出来事の中ではポジティブなことだ」とブルツは語った。
「だが、安全に関する事項はFIAの責任とするべきだ。この意見には、我々がすべてのレースドライバーとリザーブドライバーに対して行った内部調査でも、全員が賛成した」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |