RedBull関連記事
リカルド「マックスのトラブルによるセーフティカーがなければ2位だった…」:レッドブル アメリカGP日曜
2016年10月24日
2016年F1アメリカGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは3位だった。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=3位
レースの序盤、スーパーソフトを履いていたことは助けになった。とはいえスタート自体は、メルセデス勢より圧倒的によかったという感じはしなかったね。
ニコ(・ロズベルグ)がアウト側に行くのを見て、僕はイン側に行くことができた。ターン1をトップで抜けられたらうれしかったけど、2番手でも十分よかったよ。
最初の2、3周はルイス(・ハミルトン)についていこうと頑張ったけど、彼のソフトタイヤの方がいい性能を発揮していた。2位には入れるかと思っていたのに、バーチャル・セーフティカー(VSC)が僕らに有利に働かなかった。
でも心の底からがっかりしているという感じでもないんだ。ここで表彰台に立てて最高の気分だからね。このサーキットは大好きだし、決勝前の国歌斉唱もすごくよかった。うそなんかじゃなく、本当に鳥肌が立ったぐらいだ。表彰台も最高だった。
今回もまたたくさんポイントを集めることができた。僕らは少なくともニコに対抗できるペースはあったから、それは心強いよ。この後の数日で、またできる限りの対策をしていく。
マックス(・フェルスタッペン)とキミ(・ライコネン)は不運に見舞われて、(レッドブルとフェラーリの4台で)今日最後まで走り切ったのは僕とセブ(ベッテル)のふたりだけだった。フェラーリよりも少しだけ多くポイントが取れたから、よかったんじゃないかな。これからも努力し続けて、最後の数戦、また表彰台に上りたい。
2位はつかめると思った。でもVSC(の際にロズベルグがピットストップを済ませたこと)によって、僕らはニコに対して10秒失った。ピットストップが終わったら、僕らは彼より5秒前にいたはずなんだ。終盤で彼に追いつかれたとしても、少なくとも戦うことはできたのに。
VSCがなければ、上位争いがもっと面白くなったはずだ。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |