アロンソ「勝利の可能性に賭けた。逃したが誇らしい」:フェラーリ日曜コメント
2014年7月28日
2014年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは2位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
フェルナンド・アロンソ 決勝=2位
2位にとても満足している。厳しいシーズンの中、今回も厳しい週末を送ってきた。だから表彰台に立てるというのは嬉しい驚きだ。僕らは勝利をつかむためにギャンブルをした。あと一歩のところで達成できなかったけれど、チームを心から誇りに思うし、今日の仕事を心から誇りに思う。とても満足だ。
大きな意味を持つ結果だ。ウエットでのスタートになり、セーフティカー出動時にピットに入るのか入らないのか難しい判断を迫られ、大変なレースだったが、僕らはチャンスをつかんだ。
最初のセーフティカーが出た時には僕らはラップ終盤のコーナーにいたため、すぐさまピットに入ることができなかった。1周遅れて入ったためにいくつか順位を落とした。そこからアタックし、オーバーテイクしていかなければならなかった。
ユーズドのソフトタイヤで31周を走り切るのはとてつもないチャレンジだった。
(ダニエル・)リカルドと(フェリペ・)マッサがピットに入り、僕らがトップに立った。
残り10周の時点で、もう1回ピットストップをして4位を確実に手に入れるべきかどうかを話し合った。1位のポジションをなんとか守り切ることを目指した場合、(タイヤが限界を迎えて)4位まで落ちるかもしれない。それなら結果は同じだが、少なくとも表彰台の一角を狙って戦うチャンスはある。
最終的に僕らは正しい選択をした。ステイアウトし、ポジションを守るために全力で努力し、この2位を手に入れた。今の僕らにとっては勝利のように感じる。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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