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ベッテル戒告処分、チームにも336万円の罰金下る
2013年10月28日
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インドGPを制し、史上最年少となるタイトル4連覇を達成したセバスチャン・ベッテルが、レース後のパフォーマンスで戒告処分を受け、レッドブル・レーシングにも2万5000ユーロ(約336万円)の罰金がくだった。
ベッテルは、レース後のパレードラップを終えると直接パルクフェルメには向かわず、ホームストレート上でインドGP優勝と4年連続のダブルタイトル獲得を祝うドーナツターンを披露し、その後もキャッチフェンスによじ登って自身のレーシンググローブをグランドスタンドに投げ入れるなどした。
F1のスポーティングレギュレーション(競技規則)には、『レース終了の合図を受けた後、すべての車両は、不必要な遅れを生じさせることなく、何か物を受取った り、あるいは援助(マーシャルの援助が必要な場合を除く)を受けたりすることなく、定められたコースを通って直接レース後のパークフェルメに進むものとする』と記されており、ベッテルのパフォーマンスは明らかにレギュレーション違反にあたる。
そのためベッテルは、レーススチュワードに呼び出され、自身の行動を説明するよう求められていたが、この件を協議したスチュワードは、特殊な事情としてベッテルを説明を受け入れ、戒告処分とチームへの罰金というペナルティをくだした。
「ドライバーは、スポーティングレギュレーションの第43.3条で詳しく述べられているように、レース後に直接パルクフェルメに向かわなかった」とスチュワードの発行したプレスリリースには記されている。
「特殊な事情のため、スチュワードはドライバーの説明を受け入れた」
「チームは、レース後に直接パルクフェルメに戻るよう、ドライバーに十分指示することを怠った」
戒告処分を3回受けたドライバーは、次のレースでグリッド降格のペナルティを課されるが、ベッテルの戒告は今季最初のもの。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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