バトン「直前の危機は回避したがギヤ比のミスで苦労」
2013年9月9日
2013年F1イタリアGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは10位、セルジオ・ペレスは12位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=10位
スタートで失敗していくつか順位を落とした。ファーストスティントはとても楽しかったけれど、ダニエル(・リカルド)のすぐ後ろを走っていた時、どうしても彼を抜けなかった。
今日はギヤレシオを誤ったと思う。燃料量が減るにつれてコーナリングスピードが増したはずだが、レブリミッターに阻まれて、後ろのクルマには簡単に抜かれ、前のクルマを抜くのは難しかった。
前が空いた状態ではペースがとてもよかった。でもトップギヤがショートすぎたために、特にDRS作動中、他のマシンと違って僕らはレブリミッターに当たってしまった。
さらに、残り15周ぐらいのところでファーストシケインでロックアップして、右フロントタイヤにひどいフラットスポットを作ってしまった。その後、バイブレーションのためにあまりよく見えなかった。まるでLegoタイヤで走っているようだったよ。
でもなんとかフィニッシュし、チームのために選手権ポイント1点を持ち帰ることができた。
最後に、今日ガレージで働いてくれた全員に心からお礼を言いたい。彼らは決勝前に僕のマシンの給油システムを直すために頑張り、最大限の努力をしてくれた。一時はきわどい状況だったけれど、彼らはうまく対処し、素晴らしい仕事をしてくれた。
窮地に陥ったときの彼らは最高の力を発揮してくれる。今日も皆完璧な仕事をしてくれたよ。
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |