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ベッテルが3戦連続V。王座争いで首位へ浮上
2012年10月14日
Sutton
2012年F1第16戦韓国GPは14日、韓国国際サーキットで55周の決勝レースが行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季4勝目を挙げた。13番手スタートの小林可夢偉(ザウバー)はスタート直後に他車と接触し、ペナルティを受けた末にリタイアに終わった。
残り5戦で迎えた韓国GPは、選手権首位のフェルナンド・アロンソ(194ポイント/フェラーリ)と2位のベッテル(190ポイント/レッドブル)によるタイトル争いに注目が集まる中、現地時間15時にドライコンディションのもとレースのスタートが切られた。
スタートでは2番グリッドのベッテルがポールシッターのマーク・ウエーバーを交わしてレースリーダーに浮上。4番グリッドのアロンソもルイス・ハミルトンを交わして3番手に順位を上げ、序盤はベッテル、ウエーバー、アロンソのオーダーでレースが進んだ。しかし、先頭のベッテルは徐々に後続を引き離しにかかると1回目のピットストップ後に6秒のギャップを築き、中盤以降は独走状態に。35周目に2回目のピットストップを難なくこなしたベッテルは、最後も後続に8秒の差をつけ、3戦連続となるトップチェッカーを受けた。
2番手は、ウエーバーとアロンソの争いとなり、中盤はアロンソがウエーバーを2秒弱まで追いつめたが、2回目のピットストップを先に行ったウエーバーが2番手のポジションを死守。逆にアロンソは終盤にかけてペースダウン。後ろを走るチームメイト、フェリペ・マッサの追い上げを受けたが、フェラーリはマッサに離れるようオーダーを発令。結局、2位ウエーバー、3位アロンソ、4位マッサの順でフィニッシュとなった。
一週間前の鈴鹿で3位表彰台を獲得、2戦連続の活躍が期待されたザウバーの可夢偉は、スタート直後にニコ・ロズベルグとジェンソン・バトンと相次いで接触。可夢偉の接触はふたりに両サイドを挟まれ、逃げ場のない状態だったが、スチュワードは可夢偉に非があるとしてドライブスルーペナルティを科した。可夢偉は結局15周でリタイア。バトンとロズベルグもリタイアに終わっている。
このレースの結果、タイトル争いは優勝したベッテルが215ポイントとして、6ポイント差でアロンソ(209ポイント)を逆転。チャンピオン3連覇へ向け視界を開いた。
2012年F1第16戦韓国GPは14日、韓国国際サーキットで55周の決勝レースが行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季4勝目を挙げた。13番手スタートの小林可夢偉(ザウバー)はスタート直後に他車と接触し、ペナルティを受けた末にリタイアに終わった。
残り5戦で迎えた韓国GPは、選手権首位のフェルナンド・アロンソ(194ポイント/フェラーリ)と2位のベッテル(190ポイント/レッドブル)によるタイトル争いに注目が集まる中、現地時間15時にドライコンディションのもとレースのスタートが切られた。
スタートでは2番グリッドのベッテルがポールシッターのマーク・ウエーバーを交わしてレースリーダーに浮上。4番グリッドのアロンソもルイス・ハミルトンを交わして3番手に順位を上げ、序盤はベッテル、ウエーバー、アロンソのオーダーでレースが進んだ。しかし、先頭のベッテルは徐々に後続を引き離しにかかると1回目のピットストップ後に6秒のギャップを築き、中盤以降は独走状態に。35周目に2回目のピットストップを難なくこなしたベッテルは、最後も後続に8秒の差をつけ、3戦連続となるトップチェッカーを受けた。
2番手は、ウエーバーとアロンソの争いとなり、中盤はアロンソがウエーバーを2秒弱まで追いつめたが、2回目のピットストップを先に行ったウエーバーが2番手のポジションを死守。逆にアロンソは終盤にかけてペースダウン。後ろを走るチームメイト、フェリペ・マッサの追い上げを受けたが、フェラーリはマッサに離れるようオーダーを発令。結局、2位ウエーバー、3位アロンソ、4位マッサの順でフィニッシュとなった。
一週間前の鈴鹿で3位表彰台を獲得、2戦連続の活躍が期待されたザウバーの可夢偉は、スタート直後にニコ・ロズベルグとジェンソン・バトンと相次いで接触。可夢偉の接触はふたりに両サイドを挟まれ、逃げ場のない状態だったが、スチュワードは可夢偉に非があるとしてドライブスルーペナルティを科した。可夢偉は結局15周でリタイア。バトンとロズベルグもリタイアに終わっている。
このレースの結果、タイトル争いは優勝したベッテルが215ポイントとして、6ポイント差でアロンソ(209ポイント)を逆転。チャンピオン3連覇へ向け視界を開いた。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |