アメリカGP木曜記者会見U
2005年6月17日
ファン‐パブロ・モントーヤ(マクラーレン)
Q:ファン‐パブロ、カナダでのパフォーマンスは励みになったと思うけど、どうだろう?
JPM:ああ、だけどルノーもかなり手ごわくて、僕らも決勝は接近戦になると思っていた。僕は最後までいいレースになると思ったけど……。
Q:カナダで起きた出来事を話してくれないか。セーフティーカーが入ってから……。
JPM:セーフティーカーが入って……。その前に僕らは自分たちのペースの話をしていた。僕らには30秒以上のリードがあって、しかもルノーは2台ともリタイヤしていてから、マシンをいたわるためにも「2台ともペースダウンするように」と、ピットから指示が出ていた。それとほぼ同時にピットがセーフティーカーが入ってきたという話をしていたが、彼らが気付いたときには(ピットインするには)遅すぎた。
Q:それで?
JPM:それで彼らは次のラップで僕をピットインさせ、僕は普段どおりにピットアウトした。そのときにピットレーン出口の信号は赤だったが、出口に近づくと青信号に変わったものだから、僕は止まるべきかどうかラジオで聞いた。でも彼らは聞いていなかったようだ。僕は信号が青になったとき、赤信号だったのは何か手違いだったんだろうと思った。そうじゃなきゃ変わるはずがないと思ってね。それで、そのまま通過することにしたんだ。ある意味では僕のミスだが、僕は彼ら(FIA)にピットスルー・ペナルティか何かを科されて、後ろに下がるように指示されるだけだろうと思ったが、どういうわけか、彼らは僕を失格処分にした。正直に言って、あまりに手厳しい処分だと思うし、フェアーじゃない。でも、そうなってしまった。
Q:もう落ち着いた?
JPM:大丈夫だ。今シーズンは厳しくて、すごくツイていない。この件のこともね。
スコット・スピード(レッドブル)
Q:スコット、F1マシンをどう思った? グランプリ初参加の感想は?
SS:周囲にいるメディアの数が大きな違いのひとつだと思う。1日がすごく早く感じる。マシン自体はドライブするのが楽しいし、空力性能の面ですごいね。本当に楽しめる。
Q:GP2マシンとの違いが大きくて、ドライブが難しいと思う?
SS:うん、何から何まで違っている。その空力性能だけど、ドライビングスタイルも少し異なる。でも慣れてしまえば悪くない。
Q:さっきメディアの話が出たが、君はF1でもそうだが、アメリカでも重要な取材対象だ。それが重圧になっている?
SS:今はそれほど大変だとは思っていない。金曜日も競い合っているわけではないし、誰かと比べられることはないからね。もっと重圧を感じるのは、予選や決勝に出たときだと思う。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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