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まずはバリチェロがトップタイムをマーク

2004年7月9日

 F1イギリスGPがシルバーストンサーキットで開幕し、フェラーリのルーベンス・バリチェロがフリー走行1回目のトップタイムをマークした。
 現地時間の午前11時から始まった金曜日午前中のフリー走行の天候は晴れ時々曇り。気温16度、路面温度26度、湿度63%、風速2〜3m/秒というコンディション。
 まずはセッション開始4分、ミハエル・シューマッハーが最初から積極的に連続周回を重ねる。3周目から1分21秒411、続いて1分20秒591というタイムを記録してピットイン。ちなみに、昨年バリチェロがマークしたポールタイムは1分21秒209だ。
 ミハエル・シューマッハーに続いてくるのは、ウイリアムズ勢。ファン−パブロ・モントーヤが1分21秒031で2番手、マルク・ジェネが3番手に入ってくる。しかし開始15分にはザウバーのフェリペ・マッサが1分20秒820で2番手に割って入る。翌周には1分20秒430でトップに浮上した。ピットガレージに入っていたモントーヤは開始18分、コクピットを離れている。
 セッションが始まって23分が経ったころ、バリチェロが1分19秒622でトップに浮上。この時点でマッサ、ミハエル・シューマッハーと続き、ジェンソン・バトン、佐藤琢磨のBARホンダ勢が続く。セッションが半分を過ぎた頃には、マッサのチームメイト、ジャンカルロ・フィジケラが3番手に入ってきた。
 開始35分、BARホンダのテストドライバー、アンソニー・デイビッドソンが3番手に入ってきたころ、セッションを静観していたルノー勢が走り出す。ジャガー勢、マクラーレン勢はまだインスタレーションラップのみだ。しかし5分後、ルノーのフェルナンド・アロンソがストウ・コーナーでコースオフし、そのままストップ。コクピットを降りてしまった。コースオフ直前、リヤから一瞬小さく白煙が出ていたが、それが原因だろうか。
 その後、終了8分前にストレートでフィジケラがストップする場面が見られたが、その他に大きな動きもなくチェッカー。バリチェロ、ミハエル・シューマッハーのフェラーリ勢が順位を入れ替えながらワン・ツーに入った。ミハエル・シューマッハーはレギュラードライバーのなかで最も多い25周をこなしている。3番手、4番手にモントーヤ、ジェネのウイリアムズ勢。デイビッドソンが5番手、デイビッド・クルサード、マッサ、フィジケラ、キミ・ライコネン、バトンまでがトップ10。佐藤琢磨は13番手で1回目のセッションを終えている。




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