[Toyota]ポイント獲得の手応え
2004年6月20日
ヨーロッパとの時差が考慮され、前戦カナダGP同様に通常のヨーロッパラウンドよりも1時間早く、午前8時から45分間行われた公式練習3回目では、クリスチアーノ・ダ・マッタが1分12秒001で8番手。オリビエ・パニスが1分12秒451で14番手。午前9時15分から45分間行われた公式練習4回目は、クリスチアーノ・ダ・マッタが1分10秒802で7番手。オリビエ・パニスは、1分11秒242の11番手で、午後に2回行われる公式予選に臨む事となった。
午後12時から行われた公式予選1回目は、やや風は強いものの、真っ青な青空が広がる中、気温23度、路面温度44度、湿度46%という、爽やかな陽気の下で行われた。惜しくも前戦カナダGPでは、失格となったパナソニック・トヨタ・レーシングの2人は、同じく失格となったBMWウィリアムスの2人に続き、クリスチアーノ・ダ・マッタが18番目、オリビエ・パニスが19番目にタイムアタック。オリビエ・パニスは、1分09秒923で3番手。クリスチアーノ・ダ・マッタは、1分10秒108で7番手タイムを記録。その後、午後1時から行われた決勝グリッドを決める予選2回目は、予選1回目に計測されたタイムの逆順でタイムアタック。14番目にコースインしたクリスチアーノ・ダ・マッタは1分11秒691で予選11番手。18番目にコースインしたオリビエ・パニスは、1分11秒167で8番手となり、明日、午後12時にスタートするアメリカGP決勝レースへと挑む。
マイク・ガスコイン テクニカルディレクター
「過去最高といえる予選でのパフォーマンスを繰り広げたが、2台揃って予選トップ10、さらに、より上位のグリッドを得られなかったことは、トップ5からコンマ1秒という僅差とはいえ、残念だ。予選2回目では、両ドライバー共に、グリップの不足を訴えていたが、総合的に見れば、決勝レースへ向けて、戦闘力のあるパッケージに仕上がっており、明日は2台揃ってポイント獲得を目指す」
高橋敬三 技術コーディネーション担当ディレクター
「トップグループと互角の予選タイムアタックで、予想通り僅差の予選結果となった。追い越しの可能なサーキットなので、明日の決勝レースこそ確実にポイントを獲得する」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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