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ガスリー、角田裕毅の加入も成長の要因に「2021年は最も安定したシーズンだった」

2022年1月28日

 アルファタウリのピエール・ガスリーがF1公式サイトのインタビューに答え、チームメイトの角田裕毅の存在が2021年シーズンの自身の成長につながったと語った。


 ガスリーは昨シーズン、22戦で15回の入賞を重ね110ポイントを稼ぎ出した。これはシーズン半ばまでレッドブルに所属していた2019年も含めて彼のキャリアで最多で、彼にとって2021年は飛躍の年となった。


「2021年はF1において最も安定した年だった」とF1公式サイトに公開されたインタビューで認めたガスリーは、「セットアップの面でも、(レースウィークの)週末を最大限に活用するということに関しても、一歩前進できたと思う」と語った。


 2018年にトロロッソ(現アルファタウリ)からF1デビューを果たしたガスリーは、2019年にレッドブルに昇格。しかし、レッドブルでの成績不振によりシーズン途中でトロロッソに降格し、その後は同チームで過ごしている。


 ガスリーは昨シーズンのキーポイントとして、初めて同じチームで2シーズンを連続してフル参戦できたことを挙げている。「同じエンジニアたちと一緒にいることで、お互いに何が必要かをよりよく理解できるようになった」という。


 しかし彼によれば、角田裕毅の加入も彼の成長の一つの要因となったようだ。


 これまでガスリーはマックス・フェルスタッペンやダニール・クビアトなど、自身より長いキャリアを持つドライバーと組む事が多かった。しかし、2021年はルーキーの角田がチームメイトになったことで、彼は名実ともにアルファタウリのエースとして扱われることになり、チームを引っ張る立場になった。彼はこの変化をこう語った。


「裕毅がルーキーとして入ってきたことで、僕らが向かう方向性に対してさらに責任を持つようになったし、チームにより深く関わることで技術的に多くのことを学べたと思う」



(autosport web)




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