F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

全滅に終わったトロロッソ、2台にブレーキトラブルが発生と発表「原因については現在調査中」:F1ロシアGP日曜

2018年10月1日

 2018年F1ロシアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはともにリタイアに終わった。


 パワーユニットのエレメント交換によりふたりはグリッド降格ペナルティを受け、ガスリーは17番グリッド、ハートレーは20番グリッドからスタートした。タイヤはガスリーはソフト、ハートレーはハイパーソフトを装着、2台で戦略を分けてレースに臨んだ。


 しかしふたりは序盤に相次いでスピン、ピットに呼び戻された。チームは2台をリタイアさせること、マシンの問題について調査を行っていることを発表した。ガスリーとハートレーはともに4周リタイアという結果に終わった。


 後にチームは2台にブレーキ関連のトラブルが発生したことを明らかにした。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーム代表フランツ・トスト
 両マシンがリタイアという結果になり、トロロッソにとってとても悔しい日曜となった。何らかの理由で、フロントブレーキが熱を持ってしまい、キャリパーのピストンのひとつが戻らない現象に陥った。これが原因でブレーキフルード(ブレーキオイル)がオーバーヒートを起こし、“ロングペダル”になってしまった。そのためドライバーをガレージに呼び戻した。


 マシンはパルクフェルメ管理下に置かれていたので、昨日から何もマシンへの変更は行っていない。何が原因だったのかを調査する必要がある。


 このレースウイークエンドでのポジティブな面は、ホンダの新しくアップグレードされたエンジンが大きな向上を見せたことだ。


 これから鈴鹿に向けて準備を万端に整えることに気持ちを集中させる。日本GPではもっといいレースをしたい。



(autosport web)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP