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F1初開催アゼルバイジャン 22人のタイヤ選択。メルセデス勢、戦略分ける
2016年6月8日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、アゼルバイジャン バクーでの第8戦ヨーロッパGPにおける各ドライバーのタイヤ選択を発表した。
今年はピレリが各グランプリに3種類のドライコンパウンドを選び、週末に使用できるドライタイヤ13セットのうち決勝用に2セット、予選Q3用として1セットのコンパウンドが指定されるものの、残りの10セットに関してはドライバーごとにコンパウンドの割り振りを決めることができる。
今年、アゼルバイジャンの首都バクーで初めてのF1が第8戦ヨーロッパGPとして開催される。ピレリはこのストリートサーキットにホワイト・ミディアム、イエロー・ソフト、レッド・スーパーソフトの3コンパウンドを持ち込む。
決勝用に取っておかなければならないのはミディアム1セットとイエロー1セットで、このうち少なくとも1セットは決勝で使用しなければならない。
予選Q3用に取っておかなければならないタイヤはスーパーソフト1セット。このタイヤはQ3に進出したドライバーはQ3後にピレリに返却、それ以外のドライバーは決勝で使用することができる。
■全チームがスーパーソフト中心の選択
どのドライバーもスーパーソフトを中心に選んでおり(6〜8セット)、ミディアムのセット数が最も少ない(1〜2セット)。
チームメイト同士異なる選択をしたのは、メルセデス、ウイリアムズ、ザウバー、ハース。ルイス・ハミルトンはミディアム1、ソフト4、スーパーソフト8に対して、ニコ・ロズベルグはミディアム2、ソフト3、スーパーソフト8を選んだ。
上位チームでは、ハミルトンとレッドブルのふたり、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが同じ選択、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンはミディアム1、ソフト5、スーパーソフト7を選んだ。
マクラーレンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはフェラーリと同じ選択をしている。
ヨーロッパGPは6月17〜19日に開催される。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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