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2017〜2018年のパワーユニット規則が正式に承認される
2016年4月30日
世界モータースポーツ評議会はF1コミッションが推進していたエンジン案を承認し、来シーズン実施するための下準備が整った。
29日の金曜に、エンジンのコスト、供給、パフォーマンスの集約化、エンジン音の4点で、F1上層部が提案に合意した。今回承認された案が2017〜2018年シーズンの技術・競技規則に記載されることを、FIAが認めている。
FIAの公式声明には以下のように書かれている。
「F1世界選手権に参戦する4社のパワーユニットメーカーの大いなる協力と、商業権保有者のサポートのもと、2017〜2020年のパワーユニットに関する国際協定が合意に至ったことを発表する。協定は世界モータースポーツ評議会を含む、F1に関するすべての統治機構からの承認を受けた。この案は2017〜2018年シーズンの技術・競技規則に記載されることになる。パワーユニットの国際協定は、供給コスト、供給の義務、パフォーマンスの集約化と音の、4点に関するものである」
今回の合意はFIAにとって成功を意味するものであり、コスト削減を大きく推し進めることになった。
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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