F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ニューエイがF1批判「独創的なマシン作れない」

2016年1月7日

 レッドブルのテクニカルチーフ、エイドリアン・ニューエイが、2017年に向けて検討されているF1レギュレーション変更案ではF1は変わらないと主張した。

 F1のショー的要素の向上についてF1ストラテジーグループが協議した結果、昨年5月、FIAは2017年F1に「より速いマシン」の導入を目指し「空力規則の進化、よりワイドなタイヤ、マシン重量の削減により、ラップタイムを5秒から6秒縮める」ことで合意したと発表した。

 その後、FIAはチームに対しF1の速度を向上させるための提案を募集、11月末には、ウイリアムズのチーフテクニカルオフィサー、パット・シモンズが、話し合いのなかでボディワークと寸法を規定するF1テクニカルレギュレーション第3条の変更に関して大筋で合意がなされ、タイヤのワイド化と共にディフューザーとフロントウイングを大きくする見込みであると発言している。

 The Nationalのインタビューにおいて2017年F1の規則変更について聞かれたニューエイは次のように答えた。

「規則変更は歓迎だ。新しい可能性が開けるからね。だが規則による制限がどんどん厳しくなってきている。1970年代や1980年代には、比較的規則が緩かったので、様々な形状のマシンが走っていた」

「でも今はすべてのチームのマシンを真っ白に塗れば、マシンに非常に詳しい人間でなければどのマシンがどのチームのものか分からない」

「規則が変更されれば、何か違うことができるチャンスが出てくる。だが2017年に向けて検討されているレギュレーション変更に関して言えば、今と大して変わりがない。少しワイドなタイヤ、少し修正した空力レギュレーション。基本的なものは全く変わっていない」





レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号