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浜島裕英のF1人事査定 第二十回査定「喜色満面」
2015年12月3日
昨年までスクーデリア・フェラーリで、ビークル&タイヤインタラクション・デベロップメントとして活躍した浜島裕英。その浜島さんのコラムがF1速報サイトで連載中です。題して、「浜島裕英のグランプリ人事査定」。今回、F1速報サイトでしか読めない第20回コラムをお届けします。
アブダビGP。最終戦のアブダビは、黄昏時(トワイライト)のFP2(フリー走行2回目)、QF(予選)そしてレースであったため、ドライバーが捨てバイザーに工夫を凝らし、はじめの数枚は色の濃いモノで、めくっていくとクリアなものになるようにしていたので、そのしぐさが映像で随分流れていましたね。
レースの方は、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が6戦連続ポールポジションを獲得し、メキシコ、ブラジルGP同様2位にルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)を従えて3連勝し、今季6勝目を飾りました。キミ・ライコネン(フェラーリ)は3位表彰台を仕留めましたので、バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)、フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)と争っていたチャンピオンシップ4位の座を獲得しました。4位には、Q1で敗退したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が入りました。
さて、ブラジルGPの時のマッサに下された、タイヤ温度の規定違反による失格処分の件ですが、ウイリアムズはチームのチャンピオンシップ上の順位への影響がないとして、控訴しないことにしましたが、FIAの判定が正しかったとは認めていません。チーム側は、「車載のタイヤ温度を測るIR(Infrared:赤外線)センサーは、ブランケット(タイヤウォーマー)を外した瞬間、104℃を示していた」と主張しており、さらにブラジルGPの後に試したことだとして「ブランケット自身の下(タイヤと接している)側の温度を測り、そしてそれを外したタイヤが露出した部分の温度を測ってみると、ブランケット下側の温度は135℃で、タイヤ表面の温度は110℃だった」と述べています。
アブダビGP。最終戦のアブダビは、黄昏時(トワイライト)のFP2(フリー走行2回目)、QF(予選)そしてレースであったため、ドライバーが捨てバイザーに工夫を凝らし、はじめの数枚は色の濃いモノで、めくっていくとクリアなものになるようにしていたので、そのしぐさが映像で随分流れていましたね。
レースの方は、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が6戦連続ポールポジションを獲得し、メキシコ、ブラジルGP同様2位にルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)を従えて3連勝し、今季6勝目を飾りました。キミ・ライコネン(フェラーリ)は3位表彰台を仕留めましたので、バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)、フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)と争っていたチャンピオンシップ4位の座を獲得しました。4位には、Q1で敗退したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が入りました。
さて、ブラジルGPの時のマッサに下された、タイヤ温度の規定違反による失格処分の件ですが、ウイリアムズはチームのチャンピオンシップ上の順位への影響がないとして、控訴しないことにしましたが、FIAの判定が正しかったとは認めていません。チーム側は、「車載のタイヤ温度を測るIR(Infrared:赤外線)センサーは、ブランケット(タイヤウォーマー)を外した瞬間、104℃を示していた」と主張しており、さらにブラジルGPの後に試したことだとして「ブランケット自身の下(タイヤと接している)側の温度を測り、そしてそれを外したタイヤが露出した部分の温度を測ってみると、ブランケット下側の温度は135℃で、タイヤ表面の温度は110℃だった」と述べています。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |