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ルノーの新PU完成もトークン残しアップデート終了か
2015年10月20日
ルノーが大規模なアップグレードを施した新仕様のパワーユニットを今週末のアメリカGPのために準備していることが分かった。今季初の本格的なアップグレードだが、トークンをすべて使ったわけではないと伝えられている。また、レッドブル・レーシングが新パワーユニットを搭載するかどうかはまだ定かではない。
今シーズン中に使用できる12トークンをルノーはこれまで全く使ってこなかった。段階的に改善するよりも一度に大きな向上を狙うとルノーは説明しており、そのアップグレード版パワーユニットの準備ができるのはロシアGPの後であると予想されていた。
アメリカGPが迫るなか、ルノーが12トークンの大部分を使用してアップグレードしたパワーユニットが今週末使用可能な状態であることが分かった。
ルノーは今回のアップグレードにおいてICEを集中的に改善、ターボに変更を加え、ダイナモ上で信頼性のチェックも行ったという。
しかしダニエル・リカルドもダニール・クビアトもすでにシーズン中に使うことが許されている数のエンジンを使い切っているため、新仕様のエンジンを搭載する場合にはグリッド降格ペナルティを受けることになる。そのため、レッドブルはパフォーマンス向上によるメリットと降格によるデメリットを考え合わせた上で、新エンジンを使うかどうかを決断しなければならない。
レッドブルがオースティンで新仕様のエンジンに交換しないと決めた場合、ルノーはロシアで搭載したエンジンを準備する。なお、トロロッソは今週末は新エンジンを搭載しない見込みだ。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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