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GP直送:フェラーリは地元に向けて3トークン投入
2015年9月4日
全開率が71%にも達するモンツァは、シーズン中で最もパワーユニットへの負荷が大きいグランプリである。メルセデスは今季ここまで開発トークンをまったく使用せず、7つのトークンを残していたが、今回モンツァに投入する改良型パワーユニットには、7トークンすべて使用したことが明らかになった。トークンを使用した箇所は不明だが、ルイス・ハミルトンが「燃料を効率的に使用するための改善」と発言したことから、エンジン本体であるICEに使われた可能性が高いと見られている。
イタリアGPが地元グランプリとなるフェラーリは、第7戦カナダGPで3トークンを使用、メルセデスと同じ7トークンを残していた。しかし、メルセデスが一気にトークンを投入したのに対して、フェラーリは今回も3トークンのみ使用、あと4つを残すという戦略を採ってきた。
フェラーリがトークンを使用した目的について、チームに近い事情通は「ICEの性能向上が目的だ。エンジン本体の性能が上がれば、パワーが出るだけでなく、燃費の向上にもつながる」と語った。
今季、大幅な性能アップを果たしたフェラーリのパワーユニット。最強メルセデスを2015年シーズンのうちに、つかまえることができるだろうか。
(尾張正博)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |