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F速分析:弱点!? ウイリアムズを恐れた跳ね馬
2015年6月8日
メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが、完勝とも言える内容で制したカナダGP。2位でフィニッシュしたチームメイトのニコ・ロズベルグとの差は非常に僅差だった上、燃料も99%以上を使うというレースであり、決して余裕のある勝利ではなかったものの、しっかりと自らのマシンを労り、ペースを保持し、後続との差をキープしながら走行。ライバルたちに付け入る隙をまったく見せませんでした。
レースのペースを分析してみると、ロズベルグがハミルトンを抜くのは、非常に難しかったのがよく分かります。ふたりの差は非常に小さいものでしたが、ハミルトンは常にロズベルグのペースを把握し、ギャップを保つようにペースをコントロールしていたように見えます。
ロズベルグがハミルトンに勝つためには、コメントで言っているように“不意打ち”しかなかったわけですが、チームメイト同士ではなかなかそうするわけにもいかず……結果的にはハミルトンの“完勝”という形となったわけです。
3位でフィニッシュしたのは、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスでした。昨年大躍進を果たしたウイリアムズですが、今年のパフォーマンスは昨年ほどではなく、これが今季初の表彰台。確かに今回のウイリアムズは、序盤戦と比較して戦闘力を上げてきた印象ですが、フェラーリの“自滅”がなければ、5位が精一杯だったはずです。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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