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GP2ソチ・レース1:伊沢拓也「勝ちを狙っていた」
2014年10月12日
11日に行われた、GP2のソチ・ラウンドレース1。抜群のスタートを決めたのは、3番手スタートの伊沢拓也だった。
GP2では自身最高位からのスタート。予選後、レースの目標について尋ねると「わかんない。まずはスタートですかね」と事も無げに語っていた伊沢だが、実は密かに勝ちを狙っていた。
トップグループの多くのマシンがソフトタイヤを履いてスタートする中、伊沢はミディアムタイヤでのスタートを選択。チームメイトと戦略を違えたわけではなく、「一番速くて、勝つチャンスのある作戦」を選んだという。ただ、この作戦が功を奏すためには“セーフティカーが出ないこと”という条件があった。
レース序盤は、伊沢とチームが思い描いていた通りに展開していく。抜群のスタートで一時は首位に躍り出るも、2コーナーの飛び込みでチームメイトのストフェル・バンドーンに抜き返され、アルサー・ピック(カンポス)とジョリオン・パーマー(DAMS)のふたりにも先行を許す。しかも、後方からはミッチー・エバンス(ロシアン・タイム)の猛攻も受ける。しかし伊沢は「他と違う作戦だったので、周りと争うつもりはなかったです」と言う。「しかも、(装着タイヤが違う)前のクルマと同じようなペース走れていました。まさにそれが僕らが狙っていたことなので、そこまでは完璧だったと思います」。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |