エリクソン「ダブルペナルティによる遅れで苦労」:ケータハム日曜コメント
2014年7月21日
2014年F1ドイツGPの日曜決勝で、ケータハムのマーカス・エリクソンは18位を獲得した。
■ケータハムF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=18位
ピットレーンスタートとなったので、苦しいレースになることは分かっていた。1周目にセーフティカーが出動したことに助けられはしたが、さらに10秒のストップ&ゴーペナルティを消化しなければならなかった。昨日パワーユニットのトラブルに見舞われ、昨夜パルクフェルメ規則を破ったからだ。そのため、セーフティカーが戻った直後にペナルティを実行した。その後、チェッカーを受けるまでの間、ずっと前に追いつくためにプッシュしなければならなかった。
18周目に最初のピットストップをしてスーパーソフトからソフトに換えて、セカンドスティントに入った。リーダーたちに追いつかれてブルーフラッグを振られるようになると、さらに時間をロスし、前のグループに追いつくためにできることは何もなかった。
今日の僕らに可能なペースを考慮に入れると僕のラップタイムはとてもよく、2回目のピットストップを行った41周目までひたすらプッシュし続け、そのころにはタイヤを使い果たしていた。
最後のスティントではスーパーソフトを履き、チェッカーまでプッシュできると言われた。前のマルシャとのギャップをある程度縮めたけれど、残り5周あたりでタイヤが完全に終わってしまい、(マックス・)チルトンと戦えるほど差を縮めることはできず、結局18位フィニッシュとなった。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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