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ハミルトンが初日トップ。可夢偉は出火で真っ白

2014年7月18日

Sutton
 2014年F1第10戦ドイツGPのフリー走行2回目は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉はマシントラブルに見舞われている。

 路面温度が58度を記録した金曜2回目のフリー走行。マシンのセットアップをはじめ、スーパーソフトタイヤでの走行、ロングランペースのチェックなど予選と決勝を見据えたプログラムが控えるなか、可夢偉のケータハムは2台揃ってトラブルに襲われた。

 まずは開始5分、マーカス・エリクソンが3周を走り終えたところでオイルプレッシャーのトラブルから早くもストップしてしまう。エリクソンはチームの修復作業でコース復帰を果たしトータル21周となんとか挽回を果たしたが、可夢偉のマシンは深刻な事態に見舞われた。

 開始から30分が過ぎたところで可夢偉のCT05はリヤのエキゾースト付近から出火。可夢偉はすぐさまコース脇にマシンを止めてマーシャルの消火作業を受けたが、マシンからの煙がなかなか収まらず、可夢偉自ら消火する始末に。そのため可夢偉のマシンは真っ白な姿に覆われてしまった。

 一方でセッションのトップは、スーパーソフトで1分18秒341というタイムをマークしたメルセデスのハミルトンが奪い、FP1首位のニコ・ロズベルグは0.024秒差の2番手となった。
 3番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが続き、フェラーリのキミ・ライコネンが4番手、マクラーレンのケビン・マグヌッセンが5番手。以下ウイリアムズのフェリペ・マッサ、マクラーレンのジェンソン・バトン、レッドブルのセバスチャン・ベッテルと続き、FP1で3番手につけたフェルナンド・アロンソは9番手となった。

 メルセデス2台は終盤のロングランでもスーパーソフトで1分22秒台の安定したペースを披露。1分23秒台を並べたライコネンやリカルドらを終始リード。ただ、メルセデスを含む多くのマシンは50度を越える路面コンディションもあり、ブレーキの過熱やタイヤのブリスターなどにも悩まされている。
Sutton




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