アロンソ「問題を抱えつつ戦った13周を誇りに思う」
2014年7月7日
2014年F1イギリスGPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは6位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
フェルナンド・アロンソ 決勝=6位
ドラマチックなレースだった。特に僕らにとっては本当に慌ただしいレースだった。最初にキミ(・ライコネン)がリタイアし、僕はスタート時のグリッド位置がずれていたことでペナルティを受けた。(ジェンソン・)バトンや(セバスチャン・)ベッテルとのバトルもあった。
セバスチャンが後ろから迫ってきた時、僕は燃料とバッテリーパワーをセーブしなければならない状態で、さらにリヤウイングに問題を抱えていた。だからいずれ彼に抜かれることは分かっていた。
レッドブルの2台が僕らより上位でフィニッシュしたのは当然のことだと思う。彼らの方が速さがあった。
これから自分たちのパフォーマンスを分析し、次戦ドイツGPに向けて改善を図らなければならない。コンストラクターズ選手権での遅れを取り戻すためには、コース上で最大限の仕事をし、戦略とセットアップをうまく行う必要がある。ポイント獲得のチャンスを逃さないために、ライバルたちよりも頭を使わなければならない。
ベッテルより2秒遅かったのに13周押さえ続けることができたのだから、テレビ的にも僕らのスポンサーにとってもよかったと思う。でもいずれ抜かれるのは分かっていた。
ベッテルはコース外を走ることによって僕の前に出た。彼に抜かれたけれど、僕は自分が走った13周をとても誇りに思う。僕らは(クルマに)問題を抱えていて、リタイアすることも検討していたんだ。
バトンとのバトルは楽しめた。彼とは8周戦って、結局抜くことはできなかった。彼の走りは素晴らしかったね。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |