F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

バトン「あと1周あれば3位だった…皆、ごめんね」

2014年7月7日

 2014年F1イギリスGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは4位、ケビン・マグヌッセンは7位だった。

■マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=4位
 高速で方向転換する箇所があるサーキットを僕らは得意としていないから、今週末の結果に勇気を得て、このシルバーストンを後にすることができる。

 特に嬉しかったのは、フェルナンド(・アロンソ)と最高のバトルができたことだ。最終スティントで彼とセバスチャン(・ベッテル)を引き離せたのも明るい兆候だね。

 結局、フィニッシュラインを越えた時、ダニエル(・リカルド)とはわずか0.9秒差だった。あと1周あったら彼を抜くことができたと思う。

 表彰台まであと一歩だった。ルイス(・ハミルトン)と僕が一緒に表彰台に上るところが見られたら、ファンはより一層喜んだだろうから、それを実現できなくて申し訳ないと思う。でもファンの皆、家族、そしてもちろんマクラーレンチームの全員に心から感謝したい。今週末、皆が本当に支えてくれた。

 今日は一歩前進が見られたけれど、やるべきことが多いのは明らかだ。例えば、ウイリアムズは僕らよりずっと後ろからスタートしたのに、僕らより上位でフィニッシュしたわけだからね。

 それでも僕らは絶対に諦めない。逆に、今年できるだけ多くのポイントを稼ぎ、来年のために多くのことを学ぶために、このマシンを開発することに努力を注ぎ続けることが重要だ。


ケビン・マグヌッセン 決勝=7位
 今日はふたりで18点を獲得でき、チームにとっていい一日だった。進歩し続けているということだから、ある程度満足すべきだと思う。それに今週末、エンジニアやメカニックたちも本当に素晴らしい仕事をしてくれた。

 とはいえ、他のチームも前進しているから、彼らより速く進歩することが僕らにとっての課題だ。

 僕のレースはよかったと思う。オプションタイヤで少し苦労したが、プライムではかなりペースがよくなった。順位を落とすのはもちろん悔しいものだ。スタートはすごくよくて序盤は3位を走ったけれど、その後、フェラーリとレッドブルを押さえ続けることができなかった。

 繰り返しになるけれど、7位はそれなりに満足すべき結果だと思う。ジェンソンが4位という素晴らしい結果を出したことも、すごく嬉しいよ。

 最後になったが、シルバーストンのファンに感謝の気持ちを伝えたい。今日は彼らの前でレースをすることができて最高の気分だった。マクラーレンのファンが大勢いたからなおさら嬉しい。

 皆のためにもっと上位でフィニッシュしたかった。でも今日は十分な速さがなかったんだ。




レース

7/5(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
7/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号