可夢偉「運よく衝突を避けたがキミが心配だった」
2014年7月7日
2014年F1イギリスGPの日曜決勝で、ケータハムの小林可夢偉は15位を獲得した。
■ケータハムF1チーム
小林可夢偉 決勝=15位
まずまずのスタートを決めて、2台ほど抜きましたが、フェラーリがクラッシュするのが見えたので、彼を避けるためにコースを外れなければなりませんでした。ほとんど問題なく切り抜けることができて、ノーズにダメージはありましたが、その時点では他にダメージは見当たらず、問題なくリスタートできる状態でした。
僕が一番気がかりだったのはキミのことで、キミの無事を確認したかった。大きなクラッシュで、僕は幸い避けることができましたが、彼も無事であることを願っています。最初に聞いた情報ではひどいケガはしていないということでした。そうであってほしいと思っています。
セーフティカー先導の下でスタートし、チームメイトのすぐ後ろを走りました。彼がリタイアした後は、前のグループを追ってプッシュしました。スタート直後とマシンの感触がかなり変わっており、エアロバランスが変化し、ダウンフォースが低下したのは明らかでしたが、全力でプッシュし続けました。
最初に履いたミディアムタイヤは長持ちし、18周目に最初のピットストップをしてハードタイヤに換えました。そのタイヤセットの感触はとてもよかったですが、それ以降はほとんど単独走行をすることになりました。前のグループとのギャップはあまりにも大きくて追いつくことができず、後ろの(マックス・)チルトンはずっと後ろだったので、ただただマシンを無事にチェッカーまで持っていくことに集中しました。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |