ペレス「悲しい。マッサに追突され表彰台を逃した」
2014年6月9日
2014年F1カナダGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは5位、セルジオ・ペレスは11位(完走扱い)だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=5位
とても忙しいレースだったから、5位で10ポイント獲得できたというのはいい結果だよ。
終盤、セルジオと(フェリペ・)マッサがクラッシュしたことでいくつかポイントが入ったけれど、一方で(フェルナンド・)アロンソとバトルをしている間にジェンソン(・バトン)に抜かれてしまった。いずれにしてもポイントが取れたことは間違いないけどね。
序盤のセーフティカー出動は僕にとって不利だった。スーパーソフトを履いていたドライバーたちはスティントを伸ばせて有利になったんだ。
他のドライバーたちと違う戦略を採ることで、常に後ろからチャレンジを受けた。楽しかったけれど、大変でもあった。特に終盤はスーパーソフトですごく長いスティントを走っていたからね。僕は1回ストップで走ったから、2回ストップのドライバーたちよりタイヤの管理がかなり難しかった。でも最終的にその努力が報われたと思う。
今日の僕らにとってはこれが一番速い戦略だったと考えているし、1回ストップを成し遂げたのは2台だけであることは、間違いなくポジティブな要素だよ。
セルジオ・ペレス 決勝=11位(完走扱い)
最終ラップで、自分のポジションを守ってターン1に入っていったが、突然後ろからヒットされた。とても大きな衝撃だったけれど僕は無事だよ。
チームのことを考えるととても悲しい。今日は素晴らしレースをしていたし、1回ストップの戦略が完璧にうまくいっていたんだ。
終盤は楽ではなく、ニコ(・ロズベルグ)を抜いてトップに立とうと必死にプッシュしていた。マシンに電気系のトラブルが発生していた時にダニエル(・リカルド)に抜かれたけれど、最後の2周を前にシステムをリセットすることができた。
今日は表彰台が可能だった。自分たちが失ったポイントを考えるとただただ本当にがっかりしている。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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