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ペレス「バトンに接触されてバリアにクラッシュ」

2014年5月26日

 2014年F1モナコGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは5位、セルジオ・ペレスはリタイアを喫した。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=5位
 とても難しいレースだったから、10点獲得という結果で報われた。最後の20周は本当にきつかった。スーパーソフトタイヤに寿命が来ていて、後ろのマシンからのチャレンジを退けつつ、バリアに接触しないようにするのは、簡単なことではなかった。

 何度かウォールに軽く当たり、危ない瞬間があったけれど、なんとか走り切り、5位を守った。幸いマシンには重要な場所で速さがあった。トンネルの入り口と最終コーナーだ。

 決勝中、楽しい瞬間が何度かあり、(ケビン・)マグヌッセンに仕掛けた時は特に楽しかったよ。彼はトロロッソを前に出さなければならず、勢いを失ったので、チャンスがあると思い僕はターン8でインにノーズを突っ込んだ。モナコのようなコースでは、アクションを起こしてそれがうまくいくとものすごく嬉しいね。


セルジオ・ペレス 決勝=リタイア
 前にいたニコとバトルをし、いつものようにエイペックスをとろうとしていた。僕はレーシングライン上で、ジェンソン(・バトン)より前にいたら、彼が僕のリヤホイールに接触した。そのせいで僕はスピンし、バリアに突っ込んだ。彼がそこにいるなんて思わなかったよ。だって他のマシンがいるスペースなんてそこにはなかったんだから。

 本当についてなかった。レーシングドライバーをしていると、うまくいく日曜もあればうまくいかない日曜もある。今回はできるだけ早く忘れてしまいたい日曜になった。

 大量にポイントを取れる可能性が大きかったのに、それを失ったことにがっかりしている。でもマシンのフィーリングはスペインの時より大幅によくなっていた。ニコのリザルトにそれが表れている。次のモントリオールに向けて、すごくポジティブな兆候だよ。




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