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2日目はロータス首位。“メガホン”サウンドも響く
2014年5月15日
XPB Images
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われた第2回インシーズンテスト2日目は、ロータスのパストール・マルドナドが総合トップタイムをマークした。
終日ドライコンディションとなった合同テスト2日目だが、この日は前日に小林可夢偉のクラッシュでマシンに大きなダメージを負ったケータハムが参加を見合わせたため、10チーム10台が走行するかたちとなった。
LAT
トップタイムをマークしたのはロータスのマルドナド。午前中にソフトタイヤで最速タイムを記録したマルドナドは、午後のセッションでメルセデスのニコ・ロズベルグに一旦首位の座を奪われるものの、セッション終盤のアタックで逆転。スーパーソフトを履いて1分24秒871をマークした。
2番手のロズベルグは、最初のプログラムでF1サウンド向上のためのソリューションとして“メガホン型”のエキゾーストパイプをテスト。その後は、空力やブレーキングおよびコントロールシステムの評価、さらにスタート練習を交えながらロータス同様102周を走行。ベストタイムはミディアムタイヤで記録した。
2日連続でフェラーリをドライブしたキミ・ライコネンは、主にミディアムタイヤでF14 Tのセットアップと空力評価を行った後、セッション終盤にソフトタイヤを投入。初日とは打って変わりほぼトラブルフリーの一日を過ごした。
LAT
4番手ザウバーのエステバン・グティエレスに続いたのは、ウイリアムズのスージー・ウォルフ。新レギュレーションマシンのFW36を初めて走らせたスージーは、午前中にターン10でスピンを喫しグラベルにストップ、赤旗を出したたものの、その後は空力やコントロールシステムをチェックしつつトータル55周をカバー。ソフトイヤで1分27秒280の5番手タイムをマークした。
LAT
前日のギヤボックストラブルで遅いスタートを強いられたレッドブルは、セバスチャン・ベッテルが72周を走行。マルシャのジュール・ビアンキに続く7番手タイムをマークしたが、トップのマルドナドからは3秒近い遅れとなっている。
Sutton
8、9番手はピレリのタイヤテストを担当したフォース・インディアとマクラーレンとなり、フォース・インディアはダニエル・ジュンカデラ、マクラーレンもGP2ドライバーで、チームのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンを起用した。初めてF1公式にテストに参加したバンドーンはこの日最多の136周を走行、スーパーライセンス発給条件の約2倍、600km以上を走り切った。
最下位に終わったトロロッソのダニール・クビアトは、2度の赤旗を出すなど、わずか21周でテスト最終日を終えている。
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われた第2回インシーズンテスト2日目は、ロータスのパストール・マルドナドが総合トップタイムをマークした。
終日ドライコンディションとなった合同テスト2日目だが、この日は前日に小林可夢偉のクラッシュでマシンに大きなダメージを負ったケータハムが参加を見合わせたため、10チーム10台が走行するかたちとなった。
LAT
トップタイムをマークしたのはロータスのマルドナド。午前中にソフトタイヤで最速タイムを記録したマルドナドは、午後のセッションでメルセデスのニコ・ロズベルグに一旦首位の座を奪われるものの、セッション終盤のアタックで逆転。スーパーソフトを履いて1分24秒871をマークした。
2番手のロズベルグは、最初のプログラムでF1サウンド向上のためのソリューションとして“メガホン型”のエキゾーストパイプをテスト。その後は、空力やブレーキングおよびコントロールシステムの評価、さらにスタート練習を交えながらロータス同様102周を走行。ベストタイムはミディアムタイヤで記録した。
2日連続でフェラーリをドライブしたキミ・ライコネンは、主にミディアムタイヤでF14 Tのセットアップと空力評価を行った後、セッション終盤にソフトタイヤを投入。初日とは打って変わりほぼトラブルフリーの一日を過ごした。
LAT
4番手ザウバーのエステバン・グティエレスに続いたのは、ウイリアムズのスージー・ウォルフ。新レギュレーションマシンのFW36を初めて走らせたスージーは、午前中にターン10でスピンを喫しグラベルにストップ、赤旗を出したたものの、その後は空力やコントロールシステムをチェックしつつトータル55周をカバー。ソフトイヤで1分27秒280の5番手タイムをマークした。
LAT
前日のギヤボックストラブルで遅いスタートを強いられたレッドブルは、セバスチャン・ベッテルが72周を走行。マルシャのジュール・ビアンキに続く7番手タイムをマークしたが、トップのマルドナドからは3秒近い遅れとなっている。
Sutton
8、9番手はピレリのタイヤテストを担当したフォース・インディアとマクラーレンとなり、フォース・インディアはダニエル・ジュンカデラ、マクラーレンもGP2ドライバーで、チームのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンを起用した。初めてF1公式にテストに参加したバンドーンはこの日最多の136周を走行、スーパーライセンス発給条件の約2倍、600km以上を走り切った。
最下位に終わったトロロッソのダニール・クビアトは、2度の赤旗を出すなど、わずか21周でテスト最終日を終えている。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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