エリクソン「好発進がマルドナドの衝突で台無し」
2014年5月12日
2014年F1スペインGPの日曜決勝で、ケータハムのマーカス・エリクソンは20位だった。
■ケータハムF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=20位
満足いくスタートができ、(小林)可夢偉に次ぐ19位を走っていたが、(パストール・)マルドナドがターン13の入口でオーバーテイクを試みる際に僕に激しくヒットした。彼のあの行動は2台をリタイアの危険にさらすものだったが、幸いマシンに問題はなく、レースを続けられた。でもその接触のおかげで22位に落ちてしまった。
マルドナドにヒットされた時に(マックス・)チルトンに前に出られた。序盤のペースはまずまずだったけれど、マシンバランスはあまりよくなかったため、チルトンについていくことができなかった。高速コーナーではアンダーステアがひどく、低速コーナーではその逆でオーバーステアがひどかった。そのふたつの症状によってどこの場所でもプッシュすることができなかった。
2セット目のミディアムで長いスティントを走り、40周目に2回目のピットストップを行った。そこで新品ハードを履いて最後まで走った。その後はひたすらチェッカーフラッグを目指して走り、この困難なレースウイークエンドを締めくくることに集中した。
今回もまたグランプリの経験を重ね、学習する機会を得た。困難であればあるだけ進歩できることは分かっているから、僕はこれまで以上にポジティブな気持ちでいるし、2週間後にモナコで初めてF1レースを走るのを楽しみにしている。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |