最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
ドライバーウォッチング:ボッタスが今季初ポイント!
2013年11月18日
xpb
昨日の予選で「とてもハッピー」と言っていたヘイッキ・コバライネン。しかしレースは苦戦の展開で、15位。ノーポイントに終わった。代わりにこの日、「ものすごくハッピー」と満面に笑顔を浮かべたのが、同じフィンランド人のバルテッリ・ボッタスだった。予選では今季二度目のトップ10入り。そしてレースは、ニコ・ロズベルグ相手に一歩も引かず8位完走。自身初のポイント獲得を果たした。
「スタート、戦略、ピット作業、エンジニアとの連携、すべてが完璧にうまく行ったレースだったよ」
今週末のオースチンは、真冬のような初日から一転、決勝当日は30℃を超える真夏日となった。
「コンディション変化への適応も、完璧だったね。路面温度は40℃を超えてたけど、タイヤは相変わらず温まりにくい。そしてやっと温まったと思ったら、すぐにオーバーヒート症状を起こす。そんな扱いにくさにもかかわらず、僕らはかなりうまくやれたんじゃないかな。後半、ニコ(ロズベルグ)に背後から迫られた頃からリヤタイヤがたれ始めて、1周1秒近くペースダウンする必要があった。でも2台の差を確認しながら、そのまま数秒の差を保って、最後まで走りきったからね」
チェッカー3周前に出した自己ベストタイムは、ベッテル、グロージャンに次ぐ、総合3番手の速さだった。
「そう。レッドブルやロータスに次ぐ速さなんて、凄いよね。しかも終盤まで、しっかりタイヤを持たせられたってことだし。34周目にグティエレスを抜く時だけは、タイヤのことなんか忘れて思い切って行ったけどね(笑)。来季を見据えて、いろんなパーツを投入してることも、マシンの進化に寄与してるんだと思う。つまり2014年マシンは、戦闘力が期待できそうだってこと。だから来年が、すごく楽しみだよ」
昨日の予選で「とてもハッピー」と言っていたヘイッキ・コバライネン。しかしレースは苦戦の展開で、15位。ノーポイントに終わった。代わりにこの日、「ものすごくハッピー」と満面に笑顔を浮かべたのが、同じフィンランド人のバルテッリ・ボッタスだった。予選では今季二度目のトップ10入り。そしてレースは、ニコ・ロズベルグ相手に一歩も引かず8位完走。自身初のポイント獲得を果たした。
「スタート、戦略、ピット作業、エンジニアとの連携、すべてが完璧にうまく行ったレースだったよ」
今週末のオースチンは、真冬のような初日から一転、決勝当日は30℃を超える真夏日となった。
「コンディション変化への適応も、完璧だったね。路面温度は40℃を超えてたけど、タイヤは相変わらず温まりにくい。そしてやっと温まったと思ったら、すぐにオーバーヒート症状を起こす。そんな扱いにくさにもかかわらず、僕らはかなりうまくやれたんじゃないかな。後半、ニコ(ロズベルグ)に背後から迫られた頃からリヤタイヤがたれ始めて、1周1秒近くペースダウンする必要があった。でも2台の差を確認しながら、そのまま数秒の差を保って、最後まで走りきったからね」
チェッカー3周前に出した自己ベストタイムは、ベッテル、グロージャンに次ぐ、総合3番手の速さだった。
「そう。レッドブルやロータスに次ぐ速さなんて、凄いよね。しかも終盤まで、しっかりタイヤを持たせられたってことだし。34周目にグティエレスを抜く時だけは、タイヤのことなんか忘れて思い切って行ったけどね(笑)。来季を見据えて、いろんなパーツを投入してることも、マシンの進化に寄与してるんだと思う。つまり2014年マシンは、戦闘力が期待できそうだってこと。だから来年が、すごく楽しみだよ」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |