ライコネンがラスト2戦を欠場。ロータスも認める
2013年11月11日
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ロータスは10日、キミ・ライコネンが今シーズンのラスト2戦を欠場することを正式発表した。
ライコネンは、先週末のアブダビでロータスチームのサラリー未払いを明らかにし、次のアメリカと最終戦のブラジルを欠場すると警告。だがその後、この問題は両者の間で解決されたと伝えられ、ライコネンは最終戦までロータスをドライブするとみられていた。
しかしライコネンは、シンガポールで再発した背中の古傷を早期に手術することを決断したという。彼は来週にも手術を受けるため、次戦アメリカGPの舞台となるオースティンには向かわず、ザルツブルグへと発つことが分かった。
この情報は、フィンランド紙『Turun Sanomat』によって最初に伝えられていたが、ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンも、傷の回復に4週間を要するため、今シーズンの残りのレースを欠場することを認めている。
「理想的には、ラスト2戦をロータスで終えられれば良かったが、キミはかなりの痛みを訴えているため、残念ながらそうすることはできない」とロバートソン。
ライコネンの離脱がロータスとの金銭問題にどのような影響を与えるかは不明であり、特に未だ正式合意に至っていないクワンタム・モータースポーツとの株式売却交渉に及ぼす影響も不透明なままだ。
ロータスは、一週間後に迫ったアメリカGPに向けて近日中にも代わりのドライバーを指名する必要があるが、チームはサードドライバーのダビデ・バルセッキを昇格させるか、他のドライバーを招集するかのいずれかの措置をとるとみられている。
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